2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

アオスジアゲハ・・

我が家の畑にある大根の花に・・ ここ数日間、毎日遊びに来てくれます。 黒に青い光沢のあるラインが特徴のとてもきれいな蝶です。 小刻みに翅を震わせながら花の蜜を吸っています。 花から花へせわしく動き回るので上手くとらえることができません。 この蝶…

ヒメジャノメの顔・・

自宅の庭で観察を続けているヒメジャノメ・・ この3~4日じっととまったままで動きませんでした。 成長して脱皮の時を待っていたんですね。 先ほど様子を見ると・・ ??顔が2つ?お面がずれたように見えますが・・ 新しい顔にはまだ模様ができていません…

ミドリシジミの幼虫・・

先日クモランを見付けたハンノキが生える湿地でミドリシジミの生息確認をしました。 卵を探したときは見付けることができず、ここにはいないのかと思ったのですが・・ 「幼虫なら探しやすいかもしれない・・」と再挑戦でした。 ハンノキは直径10センチ以上…

ギフチョウの産卵状況・・

さて、そろそろギフチョウの産卵が始まっているころだと思い調査に出かけました。 谷筋を1本・・ 目についたヒメカンアオイの葉を1枚づつ裏返して卵が産み付けられていないか確認 をします。 66株のヒメカンアオイを調べました。そのうち9株に卵が産み…

外来種<タイワンタケクマバチ>・・

メタリックブラックの見かけない蜂が我が家の大根の花に来ています。 タイワンタケクマバチという外来種の蜂でした。 豊田市で最初に見つかり、愛知県、岐阜県に定着しつつあるそうです。 枯れた竹に穴をあけ幼虫を育てるらしいので、知人の家の竹ぼうきの柄…

ギンリョウソウといいます・・

日陰の湿った登山道を登った時に見つけました。 足元は落ち葉が積もってふかふかの腐植土です。 白く透き通るような色で葉緑素を持ちません。 光合成ができない腐生植物の仲間です。

スジグロシロチョウとだいこんの花・・

外へ出ると・・ 雨がしとしと降っています。 生暖かい風が強くなって、上空の雲が早足で上っていきます。 畑のだいこんの花が雨に濡れて・・ あっ・・スジグロシロチョウが・・風に飛ばされそうです。 モンシロチョウに似ていますが、翅の裏の黒い筋が特徴で…

どの箱へ行くの?・・

昨日のお昼にみほさんから電話・・ 「畑の二ホンミツバチが分蜂を始めたようです・・・」とのことでした。 用事を済ませて15:00頃に現地へ様子を見に行くと、巣別れした蜂群が樹上に蜂球を作っていました。 手前の枝が邪魔した・・ ちょっと位置を変え…

今日は講師で・・

今日は、みのかも花づくりの会さんから依頼されていた講師の仕事でした。 花づくりの会の皆さんは社協の林から出る落ち葉で<腐葉土>を作られていますが、そこにカブトムシの幼虫が発生したので子供たちの飼育観察に役立ててほしいとのことでした。 近くの…

分蜂群 取り込み・・

昼ご飯を食べていると・・ 外が騒がしい。かみさんが、分蜂 始まったんじゃないの?というので確認しようと外に出ました。 おお、分蜂だ!・・ 蜂球を作る場所を確認して食事を済ませ、空の巣箱・ゴム手袋・面布・脚立・ポリバケツを用意しました。 蜂球が落…

天然キクラゲはプルプル・・

雨が上がったのでミツバチの見回りを兼ねていつもの自然観察・・。 ミツバチの様子は・・ 彼女らも日差しがうれしいのかぶんぶんと飛び回っていました。 目玉の大きいオス蜂も出て来たので、分蜂の準備も順調に進んでいるようです。 別の場所へ移動して・・ …

合同自然観察会

今日は、二ホンミツバチ協会と岐阜・美濃 生態系研究会の合同企画で、関市小屋名にある百年公園を散策しました。 <ギフチョウ舞う自然観察会>ということでメインはギフチョウです。 何と小1から90歳ちょっと前の爺様まで約30人の参加でした。 途中、…

クモラン・・

小さな洞の耕作放棄された谷津田・・ 既に何年も経過していてヤナギやハンノキも大きくなっています。 イノシシが我が物顔で駆け巡っているようで、足跡だらけです。 いつものこと・・ 第六感が働いて、ハンノキの一本に何かへばりついているのがわかりまし…

そろそろ♂蜂が出る・・

自宅の巣箱で♂蜂の蓋を見付けました。 一つだけでしたが・・ そろそろ♂蜂が出てくるらしい。 分蜂の時期がやってくる。 カメラに向かってくる【気の強い子】もいて頼もしい・・ 今年も蜜蜂のシーズンが始まりました。